+ 製品説明:

クラッチ/ブレーキ制御用ダブルバルブDM2® シリーズ D、自己監視型

• 汚染に対する耐性が高いポペット構造
• 高流量で詰まりにくいサイレンサー
• 空気圧制御のクラッチおよびブレーキ アプリケーションの制御に関して、機械プレス業界に冗長性、動的モニタリング、メモリを提供します
• ベースマウント

主要な特徴と機能

DM2®シリーズDダブルバルブは、中間位置とロックアウト位置を持つ、特許取得済みの3/2ノーマルクローズドバルブです。その設計には、SERPAR®クロスフロー通路と、主バルブステム上のポペットおよびスプールバルブが組み込まれています。この独自の配置により、優れた流量特性と統合されたモニタリング機能が実現されています。

ダイナミックモニタリング（動的監視）

ダイナミックモニタリングは、DM2®シリーズDの重要な安全機能です。これは、バルブ内部のすべての監視コンポーネントが、バルブの動作サイクルごとに状態を変化させることを意味します。もしバルブの内部要素が非同期に動作した場合、バルブは下流の空気を排出し、ロックアウトして、それ以上の操作を防ぎます。これにより、誤動作が検出された場合にシステムを停止させ、安全な動作を確保します。

ダイナミックメモリ（動的記憶）

このバルブにはダイナミックメモリも備わっており、空気供給や電力が取り除かれ、再び供給された場合でも故障情報を保持します。一部のシステムとは異なり、DM2®は単に電源や空気を再投入するだけでは自動的にリセットされません。故障をクリアしてバルブをリセットするには、特定の定められた手順に従う必要があります。これにより、潜在的な危険がオペレーターから隠されるのを防ぎ、システムを再起動する前にロックアウト事象が適切に対処されることを確実にします